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桜、旅の途上 [桜を旅する 2013]

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群れず、頼らず。
そのくせいつも輪の中心にいる。
そんな水辺の山桜です。

瞬間の美しさ。
花が風に舞ったらまた来年。
いい花を咲かせてくださいね。





Carole King - Home Again
シンプルで美しい。





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菖蒲ヶ浜から 2 [桜を旅する 2013]

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(クリックですべて拡大します)

関東も梅雨入りですかあ。
これから1ヶ月以上は雨の日が多くなりますね。
でもこれから山は本格的な春と初夏が同時にやってきて、降る雨で草花が芽吹きます。
「奥日光は梅雨がない」とはよく言われますが、気候的に北海道にとても近いのです。

標高が高いので、いろは坂を上って中禅寺湖より上まで来ると梅雨雲を突き抜けてしまってそこは青空が!ということもよくあります。
でも梅雨は梅雨です。雨が降らなければ日本は困ることがたくさんありますから。


引き続き、菖蒲ヶ浜から中禅寺湖北岸を歩きます。










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徐々に下りになり、平坦な道になってきます。



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湖と同じ高さになってくると










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トチノキのある浜周辺に下りてきました。
この辺は本当に静か。

大きな木がたくさんあります。
森と湖が一緒になっているようなとても好きな場所です。










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だんだん水辺と浜辺が見えてきましたね。










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ほんと静かでね。








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水が青くて若葉がきれいで。








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天気がよければ水の色はもっと青くなります。









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葉桜になったオオヤマザクラ
ほんの数日前はピンクだったのに、不思議だな。




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http://finswild.blog.so-net.ne.jp/2013-05-18
↑ほんの10日前くらいの桜







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日曜日とは思えない静けさ。
ここで昼食するのは贅沢だなあ。
波の音、風が木々を通り抜ける音が心地よくて・・・









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ミズナラの芽吹き
この辺は山の中よりも芽吹きが遅いですね。湖畔沿いは気温が低いのでしょう。






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早春の淡いミズナラ










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この辺は笹も侵食していないので土が全部見えるのがいいね。











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ここで空気が作られてるなって感じ。












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何本かある古いトチノキの1本
ドングリよりも実が大きくて栗のような感じの実なので、おそらく、いにしえに狩人が保存食用に植えたもの。










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ミズメ(水芽)
サロメチールのような香りがします。

ミズナラもそうですが「水」とつくので、水分を幹にたくさん含んでいる木なのだろうなと思います。
水を蓄えている木というのは凄いものがあって、つまりその木がたくさん集まっている森というのは人工的なダムなど問題じゃないのです。










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この辺は巨木だらけなのです。









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菖蒲ヶ浜から 1 [桜を旅する 2013]

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(すべてクリックで拡大します)

菖蒲ヶ浜から中禅寺湖沿いを歩きました。
少し前はまだ芽吹きの頃であり、桜の季節でした。ずいぶん緑がきれいになっていました。

この日みどりが一番きれいなのはこの少し先でしたね。
春と初夏が混在しているような雰囲気を感じていただけたらと思います。






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中禅寺湖と戦場ヶ原を区切っている山なので、湖畔沿いと言っても山、森、水辺、浜、岩場、などなど変化に富んでいます。
ミズナラ、ブナ、ハルニレなどを代表とする落葉樹、岩場のツツジ、それとカエデ類の木々が森を形成してとても美しいですね。こういうところは新緑と秋でしょう。








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山の斜面にいい感じで道がつけられていて適度なアップダウンもありとてもいいハイキングコースです。










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中禅寺湖が下に見えてきました。青い水がとてもきれい。










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シロヤシオ











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中禅寺湖がよく見渡せる岩の上に出ました。
奥に見える浜は千手ヶ浜です。













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ミツバツツジ
今年はどうした?というくらい花が少ないです。
来年に向けてパワーを溜めているんだな。














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ミズナラ
奥日光を代表する木で、あちこちに森や林を形成しています。
秋になれば黄葉し、ドングリを降らせます。









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落葉樹の木は見ているだけで癒される。










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ミツバツチグリ






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新緑の美しさ、瑞々しい若葉・・・。緑の世界は瞳までグリーンになりそうだ。












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この道がまたいいんだよね~。
ところによっては葉が何年分も堆積しておりフッカフカなところもありますよ。








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ああ、きれいだ










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真横に生えている木
根性です








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古い木もたくさんあるので、この木の歴史を思いながら、ゆっくり歩くといいですね。
急いでしまってはもったいない。







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赤岩周辺もツツジが多いのですがぜんぜん咲いてない!
今年は花が少ない。
この上の山は果たしてどうなのだろう?

山から下りてきた女性グループのお話では、「今年はぜっんぜん!」とのことでした。
「どこに咲いているのかもわからない!」

個人的にあまり花が多い少ないは言いたくないほうなのですが、今年に限っては最高のときを知っているだけに・・・。







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シロヤシオ


つづく





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早春の戦場ヶ原を行く その2 [桜を旅する 2013]


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シラカンバは太陽の入るところを好む。
何らかの原因、例えば森の火事や伐採でその場所の木が何もなくなってしまったとき、その広い空間に真っ先に生えてくる樹木の1つがシラカンバになります。




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湿原や高原の開けた場所にシラカンバが多いのはそういう理由です。
シラカンバが生え、そのあとに様々な樹木が生えて成長して森を再び形成するとだんだんと日差しがシラカンバに届かなくなります。
そうなるとシラカンバは枯れてしまいます。そういう木です。








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この場所は今はシラカンバ林になっていますが、そのあとにミズナラなどの木が入ってくるとバトンの交代になるでしょう。
この場所は湿原なのでもしあったとしても数百年後の話になるのでしょうが。








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ズミのつぼみ

花が開くとクリーム色の花びらになり、りんごの花にそっくりです。
6月は戦場ヶ原の至る所で花が咲きます。

http://finswild.blog.so-net.ne.jp/2010-06-24
↑6月のズミ咲く戦場ヶ原、今とは違い6月は新緑の色がだいぶ濃いですね。
下界が梅雨入りする頃なのでまもなくです。
奥日光はジメジメが無いので爽やかな6月です。




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一度ズミのトンネルに入ると青木橋が見えてきます。
この辺でいったん戦場ヶ原から森に入っていくことになります。







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左に青木橋、この木道に覆いかぶさるようなズミの木が見えてきたらそっちに気が行きがちですが右を見ると、



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ミヤマザクラがあります。桜の幹ですね。


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6月にこんな花を咲かせます。
周囲が白のズミ林なので普通は気がつきません。
ズミに飽きてきた頃に白い花なのでズミだと思ってしまうのが普通ですものね。
花も桜には見えませんし。でも明らかにズミとも違います。

そのほかにもミヤマザクラは結構ありますよ。






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青木橋









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青木橋の上から湯川と歩いてきた木道
ここにベンチがあっていい休憩場所ですね。お弁当を食べたりしている人も多いかな。






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そしてここから雰囲気が変わり、森を一度通り抜けます。
ここは落葉樹と針葉樹の混生の森ですね。
ハルニレ、ミズナラなどの落葉樹、モミやシラビソなどの針葉樹。






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針葉樹が増えるとほとんど日差しが届いてこないので森が途端に暗くなります。
落葉樹も勢いに負けて衰えているものも多いですね。日が入らないのは厳しいな。





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倒れているのはやはり落葉樹






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そんな中でも健気に咲いているアオイスミレ。
強いね。




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コミヤマカタバミ
日陰に強い小さな草花たちが咲きはじめです。








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針葉樹代表シラビソやウラジロモミ







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針葉樹の森を抜けるとまた明るくなり小さな湿原
再びシラカンバやミズナラなどが増えてきます。





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バイケイソウが芽を出してきていましたね。






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ミズナラの大木が増えてきます






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エゾハルゼミの抜け殻
ハルゼミもそろそろ本格的に鳴き始めていることでしょう。カエルみたいな声です。








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戦場のミズナラは芽吹きの直前








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泉門池









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早春の戦場ヶ原を行く 1 [桜を旅する 2013]


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春の訪れは戦場ヶ原

前回戦場を歩いたのはいつだったかと思ったら、今年のお正月でした。
あの日は明智平でマイナス15℃だったので、冷気が溜まる戦場ヶ原はもしかしたらもっと気温が低かったかもしれない。
http://finswild.blog.so-net.ne.jp/2013-01-05
あの時は地吹雪で前が見えないような感じでしたが、戦場ヶ原もやっと芽吹きの頃になりました。やっと春の訪れです。







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湯川はまったり流れます。

竜頭の滝上から赤沼手前まではまだミズナラの芽吹きもありませんが、赤沼から戦場ヶ原はやっと芽吹きの準備を始めている感じでした。湯元は芽吹いていたので標高は高いのに気温は高いのですよね。
竜頭の滝は冷気の道になっているのでしょうね。






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今現在、戦場は木道の取替え工事が入っておりあまり見たくない光景があちこちにあります。
木道工事のために木材が植物を踏み潰しているし、木々はあっさり切り倒されているし、湿原は歩かれ放題だし、悲しい気持ちになりました。
好きだった白樺の一本が切られてほっとかれている姿は見たくなかった・・・。

以前、戦場ヶ原のズミの「枝一本」をどこの誰かが切ったとかで地元の関係者の人が大騒ぎをしていましたが、この工事のほうが果てしなく湿原にダメージは大きいよ。
それと釣り人ね。我が物顔で湯川沿いを歩きすぎる。
花が咲かないのは鹿ばかりが理由じゃないでしょう。







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ズミのつぼみ










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この辺はホザキシモツケの群落が続いて夏はピンクに染まりますがやっと芽吹きが始まったかどうかというところ。









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カラマツの若い木
寒さに強い木だけに、芽吹きも早いですね。



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ツンツンとんがりですが、まだやわらかい。
松ぼっくりも小さいのができていますね。






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そうそう、カッコウが鳴いていました。
この辺はバードウォッチャーの人が目立ちました。
私は鳥への興味は今のところないのですが・・・





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草のみどりも少しづつ






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これなあ・・・。
ここはまだ見た目が軽いほう。湯川沿いの工事の写真は載せられないです。


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シラカンバ新芽









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枯れ死してもなお立ち続けるカラマツ、弁慶のようですね。







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つづく






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水辺を歩く [桜を旅する 2013]


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お気に入り






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5月26日、奥日光の奥座敷こと湯ノ湖、湯元温泉まで来ました。標高は1480mくらい。
木々の芽吹きが始まっていたのでここの今年の桜の花は残念ながら終わっていて葉桜になっていました。







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今年のアズマシャクナゲは今ひとつというのは聞いていましたが、とりあえず湯ノ湖を一周。






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ミツバツツジは咲きはじめていましたが今年の奥日光はツツジがよくないな。
ベニサラサドウダンもまだつぼみもできていません。









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本当はここの水面近くはミツバツツジが咲きますが今年は???
このあと咲くの?わかりません。










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カラマツの芽吹き










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アズマシャクナゲは咲いてはいますけど花芽が本当に少ないですね。






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花、わかります??










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花がないので写真もほとんど撮らず、一周しちゃいました。






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これが愛子さまの御印のゴヨウツツジ(シロヤシオ)
でもシロヤシオも今年は奥日光は花が少ない気がします。冬が寒かったしなあ。



今日は湯ノ湖1周、戦場ヶ原赤沼から泉門池往復、そして中禅寺湖の菖蒲ヶ浜からトチノキのある浜辺往復してきました。
お昼過ぎは雷雨になりました。






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湿原を見守っている山桜 [桜を旅する 2013]

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山に咲くツツジの美しさ。

本物を見るというのはとても大事なことらしい。
しかも子どもの頃の素直で純粋な心の時ほど良いらしく、その時期に本物を見ることはとても大事らしいですね。

人というのは子どもの頃から本物を見ておかないと、ニセモノが何かということが理解できないところがあるらしい。
「これは正しい、これは間違っている、違う」「これは美しい。これはそうじゃない」「あれはニセモノだ」「これはやってはいけない事だ」…等など、という判断ができる人というのは本物を知っているから、という。
すべてに通じますね。
ニセモノの中にいて平然としていられる人間にはなりたくはない。



ハルゼミも元気に鳴いていました。
カエルの合唱?と思いますがあれはセミです。声がカエルにそっくりですから。









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木々の芽吹きと同時に花のつぼみが膨らみ始め、気温の上昇とともに一気に咲きます。
ミツバツツジなんてどこでも見ますが山の若葉とこの濃いピンクは本当にきれい。










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シラカンバの幹がまたいいのですよね。
このきれいな緑も今の時期だけだからね。









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去年から気になっていましたがだいぶ周囲の木が切られていました。
これは市の判断によるものですが1年くらいかけて切っていたように思います。

湿原に下りる所やこの辺なども確かに見晴らしはよくなっているけれど果たしていいのかどうなのか。
植生は変わらないの?ツツジが有名なのはわかりますけどね。ツツジばっかり大事にするとどうなるか。

湿原が乾燥しないのだろうか?
いろいろな木がその役目を担っているのでは。


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切られる前はもう少し鬱蒼としていてかなり不気味~なところでしたが、市が観光面をだいぶ意識したのだろうなと思う。
鹿沼市になって数年前に広い道路がロッジまで通じ、宇都宮、鹿沼から古峰神社経由でかなり楽々ここまで来られるようになりました。

何年か前は舗装もなくて道は狭くてガタガタでしたからね。大型の観光バスまで入って来られるくらいに道が広いのでびっくりですよ。





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バイケイソウ





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ズミのつぼみは赤い











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マイヅルソウ
スミレが眠り始めたので今一番元気な草花かも。まだ小さな花はこれから。












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シロヤシオ咲きそう~。でも、これはこれでいいんです。
今、咲いているのが想像できる。






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これはシロヤシオの違う株ですが、機会があったらシロヤシオの幹を軽く触ってみてください。
古いシロヤシオは松の幹のようになりますが、触るととってもやわらかくてふかふかです。
何かあたたかみを感じる幹なのです。









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湿原を見守るように、山桜が咲いています。
ツツジを見下ろせる特等席だね。

5月の春は萌黄色。










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ツツジの国へ来ました [桜を旅する 2013]

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トウゴクミツバツツジ




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それにしてもここ数日は日差しが強いですね。
顔が日に焼けて黒い!鏡を見てびっくりした。部活をやっている大学生みたいで恥ずかしい。

女性の皆さんは5月の山は日焼け対策万全に~かも。5月は実は紫外線が真夏よりも強いらしいですから。


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その前に標高の低いところからの様子です。



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朝4時起きでツツジの様子を見に出かけました。
一度でも山の中で本当のツツジの美しさを見てしまうともうだめですね。ツツジから逃げられないですよ(笑)。
毎シーズン、春から初夏はツツジの追っかけです。
たかがツツジでしょう??というあなたは素人。本当のツツジを見ていません。

そんなわけでこれもその追っかけとして出かけたわけです。









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ツツジ、ツツジと言いながらも標高の低いところの新緑が本当にきれい。
ツツジに一直線に向かえばいいものを、車を止めて新緑も見てしまう。きれいすぎる。






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渓流と新緑、気持ちいい~。








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右上のほうにありますがこの辺でヤマツツジが咲いていました。
ヤマツツジはツツジの仲間では咲き出すのが遅いほうなので、標高の低いここで(つまりもう初夏に近いここで)ヤマツツジということは、標高をあげれば(気温が低いのでまだ春)、違う種類のツツジが咲いているということになります。
これは期待できる。








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ミズナラの葉です。
ほぼこれから葉の大きさは変化なくこのままになるので、おそらく生まれて2週間くらいになるでしょうか。
もう虫が食べて穴が開いている葉も多いですね。やわらかいんだよね。やわらかいほうがおいしいに決まっている。

のちほど標高を上げたところのミズナラの新芽も出てくるのですが憶えておいてくださいね。





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カエデ





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それで峠まで上がってきて牧場のほうに向かっていくと道沿いに


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ズミの白い花。

今シーズン初です。
りんごと親戚なので花もそっくり。つぼみは赤くて花が咲くと白くなります。


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ズミは戦場ヶ原も多いので6月入ったころはいいと思いますよ。
http://finswild.blog.so-net.ne.jp/2010-07-07
この花も難しいのですけどね。
散るのが早い。しかも花が白いので空が曇りだと映えない。青空の日は6月になると多いわけじゃなのでこれまた難しい。





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標高1300mくらいまで上げてくると桜です。
これは峰桜かな?那須や谷川連峰で見かけます。








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この辺になると新緑もまだ淡いパステルカラー。
あれはヤマツツジのつぼみ。まだ咲いていません。


今日の目的は、ミツバツツジとシロヤシオ!




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シロヤシオ咲いてた!
遠いけど。


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咲き始めでしたね。だから今週末ですよ。





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淡いな・・・ミズナラ


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ミズナラの新芽と花です。
最初のほうのミズナラと標高差は500mくらいあるのでこれくらい葉っぱが違います。










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牧場内の砂利道を行くと左にこんなゲートがあります。
左が横根山の入り口です。ちょっとわかりにくいですけど。

湿原に行くにはこの山は通らずそのままスルーもできます。


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前日光と言われている山域は広いので、コースはいろいろとれます。
今週末ならこの山は経由せずに湿原に直行でもいいと思います。
ここの山頂はまだツツジが咲いていませんね。




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ツツジのトンネルになるはず?





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マイヅルソウ
林内はスミレが終盤でマイヅルソウがあちこちに顔を出しています。





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1373mの山頂はツツジに囲まれています。ヤマツツジだからこれからですね。
ミツバもちらほら。









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山から湿原に向かって下っていきます。


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ヤマツツジ





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下っていくと山頂よりも緑が濃くなります。
ほんの100mくらいの差だと思いますがこれだけ違いますからね。





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湿原に下りていっているのでだんだんと湿生植物も増えてきました。
バイケイソウ(毒)











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湿原の入り口まで来るとトウゴクミツバツツジがどーんと。
色が濃い!ムラサキヤシオかと思った。

これは期待できるーー!と興奮しましたね(笑)。




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下に見えるのが湿原です。
中央に木道わかるかな?






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ミツバツツジ、咲いたばかり。
フレッシュです。







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つづく





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滝の周辺を行く [桜を旅する 2013]

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石楠花橋のところはまだまだ春を感じず、スミレの花がやっと咲いてきたかなという感じ。
この川が下流の竜頭の滝、そして中禅寺湖に流れ込みます。







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数万年前の男体山の噴火による溶岩なので、それはこの岩を見ればわかりますよね。
男体山の噴火がこの川を堰き止め、大きな湖を作り、その湖が徐々に湿原化していったのが戦場ヶ原になります。







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竜頭の滝まで降りて行きます。








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ミズナラの芽吹きもまだ全然なし。
竜頭の滝の周辺は気温がひときわ低いのです。








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葉があるのは落葉しない針葉樹だけですね。










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今はスミレ各種が一番元気かな。











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滝上の橋のところまで来ました。
向こうに見えるのは男体山。


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橋の上から。
桜が咲いていますねぇ。
向こうに見えるのは中禅寺湖です。








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いろは坂を下ります。
坂の上のほうでシロヤシオを見かけました。






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剣が峰のところ





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いろは坂の下のほうはだいぶ新緑も色が濃くなってきました。

一番上の写真が標高1400m弱くらい。
一番下の写真が標高950mくらいでしょうか。







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水辺に咲いている桜 [桜を旅する 2013]

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1周約25キロの中禅寺湖。
一周すると半日は軽くかかってしまうので部分的に歩くコースも整備されています。
千手ヶ浜と菖蒲ヶ浜の間の湖北岸を散歩していくと・・・








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入り江がいくつかあり、白い砂浜で水はブルー。

静かです。
そしてこのきれいさですからね。ここの浜にはどうしても下りちゃいますね。
本でも持っていって波の音を聴きながら読書、または昼寝。
贅沢な時間です。





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こちらはいくつかある浜の中でもトチノキ(栃の木)がある浜。








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古いトチノキが何本かあります。
栃の木というのはあまり標高が高いところには無い樹木だそうで、ここは標高1300メートルくらいにあるのでとても珍しいと言われます。
しかもこの浜周辺だけ。

自生なのか、誰かが植えたのか、本当のところは誰も知りません。
でもおそらく昔むかし、山の猟師がここにトチノキを植えて、実を食物、保存食としたのだろうというのが定説のようです。
山の上の生活は平地とは隔絶されているわけで、流通も、交流もほとんど無いし、しかもここのように標高が高いところでは米は作れない。
ミズナラなどのドングリ類はあるものの、栃の実はデンプンやタンパク質を多く含む。生きる術ですね。










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トチノキ










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浜は白い砂で長いです。
向こうに桜が見える。












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オオヤマザクラです。花が鮮やか。
サクラの「サ」というのは、いにしえの日本人が神聖感を感じた音なのだそうですね。








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奥日光は自生の山桜ももちろんたくさんありますけれど、湖畔の入り江の桜はいつの時代かに誰かが植えたのだろうなと思いますよ。
浜辺になると意図したように点々と桜がありますから。










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山の人が遅い春を知るのはやっぱり桜の花。
桜が咲いたということは春が来た。
一目瞭然なのです。
昔は気象予報なんてありませんからね。


中禅寺湖の中でもこの木と竜頭の滝周辺は花が開くのが少し遅いんですよね。湖畔でも4、5日から1週間くらい時差がある気がします。
だからここの気温の低さがわかりますね。









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長い冬、ついに来た春の訪れ。
春というのはそれくらい人の生活に大きいことなのでしょうね。









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美しいところに桜はある。

桜で春を知る。確かに。
でも同時に、桜の美しさを知っている昔の人がこのきれいな白い浜辺に植えたのです。
この特等席で咲いてくれよ、春が来たら花を見せてくれよってね。
そしてその桜を後世の我々が楽しんでいるわけです。ロマンですね。







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浜の向こうの桜。
浜に打ち上げられているアカヤシオの花びら。

日光では吹越してきた春の訪れ。
平地では苗代から田への植えかえ、早苗です。
2013.5.18







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